2006年05月24日
脱力できれば
昨日、呼吸を乱さないために「脱力」は大事というお話をしました。力を抜けばいいだけなので難しいことは何もなさそうなのですが、私には結構難しい問題で、いつも脱力について意識しています。
包丁で千切りをする、洗濯物を干す、アイロンをかける等の日常のふとした行動全てにおいて、私は肩や腕に力がはいってしまう「力み体質」のようなのです。今、こうやってキーボードをたたいている時も、肩と腕に力が入っていました(^_^;)仕事で急いでキーボードを叩いている時は、息まで止めている時があります。だから、すごく肩凝り症でもあります。
このイケナイ体質を改善しようと、なるべく気付いた時は「今、力がはいっていないか?」とチェックをするようになりました。そんなチェックを頻繁にやっているものの、いつでもばっちり力が入っています(泣)
でも、チェックグセがついたせいで、コート上でもチェックして脱力できる時間が増えています。ほんの少しの進歩かな。
そして、もう一つ難しいなって思ったのが、脱力してストロークを打つことでした。
脱力できているとテークバックの後、腰の回転→ラケットがボールに向かってグリップエンドの方から振り出されてくるという動きの流れがわかるようになると思います。
このインパクトまでの流れは、体に力が入っている時とタイミングがかなり違うんですよね。それに腰の回転の速さでも、タイミングが変わって打点が狂ってしまいます。正直、とっても不安定なストロークになって嫌だなぁ~って思いました。
思わぬところでホームランを打ったりネットしてしまう時期は結構長くて、こんなに不安定なら脱力できないと思い悩みました(>_<)・・・って、過去のことのように書きつつ、今でも特大ホームラン打つ時は勿論ありますけどね(^^ゞ
でも、コーチが「そのうち安定するから気にしなくてもいいよ」と何度も明るく言ってくれたので、開きなおって練習を続けることができました。あの言葉がなかったら、「脱力」は越えられない壁になっていたかもしれません。私みたいに、壁にぶち当たらず脱力できる方もいっぱいいらっしゃるでしょうが、ぶち当たっている方、諦めないで頑張りましょう。乗り越えれば、呼吸が乱れにくくなって疲労も減り、ラケットのヘッドスピードもあがるという特典つきの壁です。
包丁で千切りをする、洗濯物を干す、アイロンをかける等の日常のふとした行動全てにおいて、私は肩や腕に力がはいってしまう「力み体質」のようなのです。今、こうやってキーボードをたたいている時も、肩と腕に力が入っていました(^_^;)仕事で急いでキーボードを叩いている時は、息まで止めている時があります。だから、すごく肩凝り症でもあります。
このイケナイ体質を改善しようと、なるべく気付いた時は「今、力がはいっていないか?」とチェックをするようになりました。そんなチェックを頻繁にやっているものの、いつでもばっちり力が入っています(泣)
でも、チェックグセがついたせいで、コート上でもチェックして脱力できる時間が増えています。ほんの少しの進歩かな。
そして、もう一つ難しいなって思ったのが、脱力してストロークを打つことでした。
脱力できているとテークバックの後、腰の回転→ラケットがボールに向かってグリップエンドの方から振り出されてくるという動きの流れがわかるようになると思います。
このインパクトまでの流れは、体に力が入っている時とタイミングがかなり違うんですよね。それに腰の回転の速さでも、タイミングが変わって打点が狂ってしまいます。正直、とっても不安定なストロークになって嫌だなぁ~って思いました。
思わぬところでホームランを打ったりネットしてしまう時期は結構長くて、こんなに不安定なら脱力できないと思い悩みました(>_<)・・・って、過去のことのように書きつつ、今でも特大ホームラン打つ時は勿論ありますけどね(^^ゞ
でも、コーチが「そのうち安定するから気にしなくてもいいよ」と何度も明るく言ってくれたので、開きなおって練習を続けることができました。あの言葉がなかったら、「脱力」は越えられない壁になっていたかもしれません。私みたいに、壁にぶち当たらず脱力できる方もいっぱいいらっしゃるでしょうが、ぶち当たっている方、諦めないで頑張りましょう。乗り越えれば、呼吸が乱れにくくなって疲労も減り、ラケットのヘッドスピードもあがるという特典つきの壁です。