tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

得意ショットを手に入れたい!! 40歳目前にどれだけ上手くなれるかは自分でも謎ですが、練習で得た知識や掴んだ感覚を忘れないように綴ってみることから始めてみようと思います。コメントいただけると嬉しいですが、打たれ弱いので宜しくお願いします。

Drop-Ring
最近の記事
ボールをつぶして打つ
11/30 18:30
攻めの姿勢
11/22 18:05
待てない!!
11/01 22:29
バックボレーで捻り戻…
10/27 11:55
サーブ嫌いから脱却し…
10/25 12:30
病気から復活
10/24 10:56
膝を沈める
09/27 14:06
バックハンドでドロッ…
09/26 10:03
すっきりしな~い!!
09/22 00:53
味方の動きを考えて
09/16 22:59

脱力できれば

昨日、呼吸を乱さないために「脱力」は大事というお話をしました。力を抜けばいいだけなので難しいことは何もなさそうなのですが、私には結構難しい問題で、いつも脱力について意識しています。

包丁で千切りをする、洗濯物を干す、アイロンをかける等の日常のふとした行動全てにおいて、私は肩や腕に力がはいってしまう「力み体質」のようなのです。今、こうやってキーボードをたたいている時も、肩と腕に力が入っていました(^_^;)仕事で急いでキーボードを叩いている時は、息まで止めている時があります。だから、すごく肩凝り症でもあります。
このイケナイ体質を改善しようと、なるべく気付いた時は「今、力がはいっていないか?」とチェックをするようになりました。そんなチェックを頻繁にやっているものの、いつでもばっちり力が入っています(泣)
でも、チェックグセがついたせいで、コート上でもチェックして脱力できる時間が増えています。ほんの少しの進歩かな。

そして、もう一つ難しいなって思ったのが、脱力してストロークを打つことでした。
脱力できているとテークバックの後、腰の回転→ラケットがボールに向かってグリップエンドの方から振り出されてくるという動きの流れがわかるようになると思います。
このインパクトまでの流れは、体に力が入っている時とタイミングがかなり違うんですよね。それに腰の回転の速さでも、タイミングが変わって打点が狂ってしまいます。正直、とっても不安定なストロークになって嫌だなぁ~って思いました。
思わぬところでホームランを打ったりネットしてしまう時期は結構長くて、こんなに不安定なら脱力できないと思い悩みました(>_<)・・・って、過去のことのように書きつつ、今でも特大ホームラン打つ時は勿論ありますけどね(^^ゞ

でも、コーチが「そのうち安定するから気にしなくてもいいよ」と何度も明るく言ってくれたので、開きなおって練習を続けることができました。あの言葉がなかったら、「脱力」は越えられない壁になっていたかもしれません。私みたいに、壁にぶち当たらず脱力できる方もいっぱいいらっしゃるでしょうが、ぶち当たっている方、諦めないで頑張りましょう。乗り越えれば、呼吸が乱れにくくなって疲労も減り、ラケットのヘッドスピードもあがるという特典つきの壁です。
日記 | 投稿者 Drop-Ring 15:20 | コメント(10) | トラックバック(0)
2006年 5月  >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最近のコメント
fds1213fds…
グッチ バック 01/19 01:53
2012年も色々な話…
グリー 01/03 12:20
阪神ジュベナイルフィ…
阪神ジュベナイルフィリーズ 12/03 18:45
流行りのフェイスブッ…
フェイスブック 10/29 16:18
二軸について書かれた…
dekodeko32 10/21 07:34
最近のトラックバック
カテゴリ別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。