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得意ショットを手に入れたい!! 40歳目前にどれだけ上手くなれるかは自分でも謎ですが、練習で得た知識や掴んだ感覚を忘れないように綴ってみることから始めてみようと思います。コメントいただけると嬉しいですが、打たれ弱いので宜しくお願いします。

Drop-Ring
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夫婦テニスの問題

我が家では主人もテニスをするのですが、そのせいで困ったこともあります。

まず「ウェア」やサングラス、帽子などの「小物」ですが、ユニセックスで欲しいものが見つかると、おそろいは恥ずかしいので、どちらが買うかで争いになります。妥協策で色違いにしようとしても、色の趣味まで一緒なので、ここでも再争いになります。
このめんどうな争いを避けるために、どうしても気に入ったものがあった場合は、先に注文しちゃうという戦法をとるのですが、商品が届いた時点で

「あぁ~っ!それいいなぁ~。もしや自分だけですか?許せない

と非難攻撃にあいます。これがまた、自分でも罪悪感があるので、かなり精神的にいたぶられるんですよね。それも着用2、3回目までの間は必ずその攻撃が繰り返されます。う~ん、辛い冷や汗

次に「ガット」。
何故か同じものを使うことになるんですよね。
色々変遷して、違うものを使っていた時期もあるんですが、結局一緒のガットになります。好きな打感が似ているんでしょう。
ガットがおそろいっていうのは、何も恥ずかしくはないのですが、主人は私の半分くらいの回数でガットを切ってしまいます。どうやら使用5回程で昇天させているようです。
あまりにも早っ!!びっくり
今、YONEXのTOUGH BRID 130というポリ×モノのハイブリッド使用なんですが・・・家計に優しく、彼はポリでいいのでは?(うわぁ~!これって鬼嫁発言?)
でも、それで私のようにテニス肘になられたら困りますね。

最後に「シャワー」
一緒に練習した後、家で即シャワーを浴びたい時に、どちらが先かで悩みます。
ほとんど「お先にどうぞ」と言ってもらえますが、やっぱり3回に1回くらいは、良心が「先にご主人を入れてあげれば?」と囁くので、我慢します。気分的には、駆け込みたいのに。
あぁ~2つシャワーがほしい。特にこれからの時期・・・。

ぱっと思いつく困ったことでしたが・・・でも、よく考えたら一緒にテニスしていて困ることより楽しいことの方が多いかなぁ~にっこり
これからもお互い元気で70歳過ぎてもテニスしていたいものですワハハ

コラム | 投稿者 Drop-Ring 12:22 | コメント(17)| トラックバック(0)

「2軸」について

6月18日の記事で、何気なく「2軸」という言葉を使ってしまい、ご質問をいただきました。
昨晩は主人のボーナスに便乗して、思いっきりご機嫌な酔っ払いになってコメントできなかったので、お詫びに私が知っている範囲の「2軸」をお答えしてみますごめんなさい

1.2軸とは

  「右肩と右股関節を結ぶ線」「左肩と左股関節を結ぶ線」の縦2本の線のこと。

  (以下「右軸」と「左軸」と呼びますね。)

2.両手バックハンドストロークの2軸での打ち方

  (1)左軸中心にボディターンしてテイクバック。
  (2)右足を踏み込みながら軸を左軸から右軸に移動していく。
  (3)右軸を中心に体を回転させてボールをヒット。
  (4)後ろにある左軸が右軸を追い越して前に出てくる。
  (5)軸移動の結果としてフィニッシュで左足が右足より少し前に出る。

3.メリット
  
   ・体重をボールに乗せやすい。
   ・フィニッシュで前に出た左足を次の動作への1歩目として使えるので、動きが早くなる。


実際は、フォアハンドの方が2軸を使っている人は多いと思います。
フォアハンドストロークをステップインして腰を回転させて打っていくと、反動で右足が左足の前にでることって、誰でもあると思うんですよね。
あまり「2軸で打つぞ!」と意識しなくても、自然に使ってしまっているものなのではないでしょうか。

バックハンドは体の構造上、基本は1軸らしいです。片手の場合は特にそうなってしまうと思います。
両手の場合、左手フォアハンドストロークを打つ感覚で打つようになると、フォアハンドストローク同様に2軸で打つ感覚がでてくるようですね。

う~ん・・・こんな記事で、どうでしょう?
分かりにくかったら、ごめんなさい冷や汗
コラム | 投稿者 Drop-Ring 12:33 | コメント(13)| トラックバック(0)

打点と打感

ストロークの打点と打感について私なりに感じていることをまとめておこうと思います。

今まで「打点は一番力の入るところ」と教わってきたので、打点は1箇所だけと思いこんでいましたが、どんなボールを打つかによって打点は少しずつ違うように思います。

一番力の入る打点で打つとフラットに近いボールを打ちやすく、この打点より体の近くに打点が近づくとスピンもしくはスライスなど、回転を多くかけるのが楽になリます。

また、打点にあわせて打感も変わります。

フラットの場合は、ラケット面とボールの接触時間が短くたたく、はじくという感じがします。

スピン、スライスの場合は、回転量が多くなるほどラケット面とボールの接触時間が長くラケットの上にボールがのっている感じが強くします。

ゲーム中、スピンをかけるとボールとラケット面の接触時間が長い分ボールをつかんでいる感じがするので、打球方向をコントロールしやすく安心感はあるけれど、単調になることもあるし、攻める時は少し打点を前にして、ペースをあげることができるように意識していこう!!
コラム | 投稿者 Drop-Ring 21:04 | コメント(10)| トラックバック(0)

新品だけど・・・。

ちょっぴり驚くことがありました。あれー?

私は、1年ほど前にPrinceのO3REDを購入しました。
そろそろO3のWHITEに変えようかなぁ~と思っていたのですが・・・
ある日サブラケということで使っていたYONEXのV-CONにヒビが入りました。馴染みのストリンガーのお兄さんに、03のガットを張り替えてもらいながら、何気なくヒビ入りラケットを見せてみました。

私 「ヒビって、こんなところに入るものなんですねぇ~」

ストリンガーさん 「いやぁ~、これは・・・ちょっとおかしな所にヒビが入ってますね。」

私 「えぇ?」

ストリンガーさん 「これ、ちょっとメーカーさんに話してみます。」

と、言ってラケットを預かってくれました。
私は、購入して3年経つのでヒビが入っても仕方ないし、ストリンガーのお兄さんのショップで購入したラケットではなかったので、メーカーにも「責任は追えません」って言われるんだろうなぁ~と、そのラケットのことはすっかり諦めていました。ところが1ヵ月後、旧バージョンのラケットが、一つバージョンのあがったYONEXのV-CON17MCの新品になって戻ってきました。

うっひゃぁ~!!YONEXってすごい!!3年前のラケットにも責任もってくれるのね。目がハート

結局、貧乏性なので新品をサブラケにするというリッチな作戦に踏み切ることができず、O3REDがサブラケに降格してしまいました。
新品になったのは嬉しいんだけど、どうせならYONEX NANO SPEED あたりと交換してほしかったなぁ~。残念。この時期にV-CONは微妙ビミョー・・・ってそれは、調子よすぎですねへへへ

YONEXさん、ストリンガーのお兄さん、どうもありがとうございました。大事に使いま~す。
コラム | 投稿者 Drop-Ring 20:49 | コメント(10)| トラックバック(0)

「格上」って何?

コーチが「格上の人」ってどんな人かというお話をしてくれました。

コーチは、あるプロ選手のヒッティングパートナーとして練習をお手伝いしたことがあるそうです。
ラリー中、次のように感じて「この人は明らかに格上!手が出ない!」と思ったそうです。

(1)予想とは違うところに配給されるので、絶えず走らされる。
(2)ボールの伸びやスピードが予想できず、食い込まれた感じの返球しかできない。
(3)コーチがミスして取れないだろうと予想したボールも、全て楽に返球してくる。

あまりにも予想外のことをされてしまい、自分のペースでテニスができなくなると「格上」って感じるってことですね。

私も「なんでこの人はこんなにボールが重いんだろう?強いなぁ~」って思う人がいます。
スピン量が多いとか理論的なこともあるんでしょうけど、経験が少なくて予想ができていない分、より重いって感じてしまっていたんでしょうね。
そういえば、はじめてコーチとラリーした時も、手加減してもらっていてもボールが重くて弾むし、ラリーが全然続きませんでした照れちゃう
今は、そこそこラリーも続けられるようになりました。
特に「重いぃ~怖~い」という感想もなくなっています。
う~ん・・・きっと予想ができると、そんなに相手が強く見えなくなるのかな。
そして、「予想」のためには「経験」ってすごく大事なのね。

きっとプロは、予想外のプレーをする人と対戦する時も、最初の数ゲームで経験値をためて、相手のプレーを予想できるようにしてるんだろうなぁ~。

強いとか格上と感じてしまう具体的な理由が、ちょっとわかったような気がします。でも、それで勝てるようになるわけじゃないですね冷や汗
コラム | 投稿者 Drop-Ring 23:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

足の悩み

テニスをやっていると、色々な悩みが発生してきますが、今日は「足の悩み」について書いてみます。

先ずは足の裏について。

1回の練習時間が増えたことと、左右前後に振られる練習が増えてからというもの、足の裏の皮膚がピンチ状態に陥りました。皮が剥けたり、部分的にマメになったり。
色々試行錯誤して、

(1)バンドエイドもしくはアンダーラップを厚めに敷く
(2)テーピング
(3)5本指ソックス
(4)スポーツ用ソックス

この4つを上から順に重ねていくというのが重症時の対応策になりました。
半年ほど頑張って、だいぶ皮膚がいじめられて丈夫になってきたので1と2を省いても重症には至らなくなってきました。
女性としては、いかがなもの?って感じの頑丈な足の裏に育ってきましたが・・・まぁ、テニス向きの足の裏になったということで自分では「よし」としていますえっへん

次の悩みは内反小趾

ASICSさんのシューズがなかったらテニスしていけないと思われるほどかなり足の横幅が広いうえに、若い頃高いヒールを履いている時間が長かったせいで、もともと小指が親指方向に少し曲がっていたのです。
そのせいか体のバランスも悪くて小指サイドに重心がかかり、負担になっていることが多いようで練習中、捻挫した覚えもないのに、いきなり小指から足の甲(中足骨)、踝近辺に捻挫のような痛みが発生しました。

毎回練習が終わってから、足の指の間隔を広げるためのクッションを指に挟んだり、普段歩く時も専用の矯正サポーターで親指と小指を開くように心がけたり、キネシオテープでバランスを整えたり、かなり努力をして1ヶ月くらいで、やっと痛みがなくなりました。ただ、今でもケアを怠るとこの痛みがちょっと顔をだしてきます冷や汗

テニスをずっと続けるためにも、足のケアは重要ですねぇ~にっこり
コラム | 投稿者 Drop-Ring 13:20 | コメント(6)| トラックバック(0)

ナイスショット!!ですか?

2日前から、ゴルフを始めました。(真剣モードではありません)

ゴルフはテニスとスイングが非常に似ているらしいので、テニスの基本を思い出しながらやってみよぉ~♪と思い、

「しっかり顔を残すつもりでインパクトを見る。インパクト後は目でボールを追わず、ボールの落下予想地点と相手のポジショニングを確認する。」

と、つぶやきながら(相手のポジショニングは関係ないけれど)脱力を保ちつつ、バックスイング後、息を吐きだしながらテニスの基本にできる限り忠実にクラブを振り抜きます。

本来落下するであろう方向に顔をむけると、素晴らしいボールが飛んでいってます。

「おぉ~!ナイスショット!!ですか?」

と、ちょっと得意そうに主人の方を振り返ると、主人は残念そうに・・・

「いやいや、君が見ているのは別の人が打ったボールですから・・・冷や汗

「えぇぇっ?どーしよー

飛距離は、まぁまぁなんですけどね・・・まっすぐ飛ばないもんです。
なかなか難しいなぁ~!!ゴルフ!!撃沈
今晩も、練習場に行こうかなぁ~。
コラム | 投稿者 Drop-Ring 15:21 | コメント(4)| トラックバック(0)

ボールへの集中力

あまり「集中力」については考えずにテニスをしてきてしまいました。
自分で集中力が落ちているとはっきり感じるのは疲れている時くらいだったので・・・。
でも、最近「ボールに集中!」って注意されることが多いんですよね。主に↓こんな場合です。

・ライジングで返球するとき
 (バウンドのタイミングをしっかり見ないでラケットを振ってしまう)
・敵にピントがあってしまっているとき
 (打点への意識が薄いのでサーブ、ストローク時、体が早く正面に開いてしまう)
・レシーブで相手サーバーの全体像をぼんやり見ているとき
 (スプリットのタイミングが遅れる)
・ラリー中、回数がある程度続いてきたとき
 (自分からミスしたくないなぁ~なんて余計なことを考え始める)

最後のラリーでは、ボレストの時に回数を数えてみたら、いつも一定の回数を超えると必ず発生する現象でした。
う~ん・・・これは、「集中!」って自分で思うことで治していくしかないのかなぁ~。
メンタルって難しいな悩んじゃう
コラム | 投稿者 Drop-Ring 14:51 | コメント(10)| トラックバック(0)

人を狙ってしまうボレー

今、このブログを読んでくれているお友達から「どうも人のいるところにボレーしてしまうの」と相談をうけています。私も悩んでいた覚えがありますが、いつからかそれほど気にならなくなりました。

今になって考えると、思い当たる原因は一つです。
スクールでボレーの練習を始めた頃、よくボレストの練習をいっぱいやらされました。
あれをやっていると、ボールが来た方向に相手が打ちやすい長さで返球するのが上手になってきて、無意識にそういうボレーができるようになります。でも、それが無意識にできるようになるとゲームでもやっちゃうんですよねぇ~ガハハ

きっとそれから脱却できたのは、コーンを狙ってボレーする練習を始めてからです。球出しされるボールの高さにあわせて、つなぐか決めるか判断しながら、やらされました。前方3ヶ所のコーンは決めのボレー。後方3ヶ所は、つなぎのボレーを打ちます。

これを、ずっとやっていると、相手からきたボールを相手に返球するのではなく、コーンがあった場所に無意識に打てるようになってきます。さらに慣れてくると、アングルとか狙う余裕もでてきます。そんな感じで脱却していったと思います。

でも、私のレベルでは、たまにボレストの練習をみっちりやると、人を狙うボレーグセが再発しちゃいます冷や汗
コーチもわかっているのか、ボレストの後半は、チャンスボールと思ったら迷わず決めなさいと言ってくれますへへへ

たまたま私はそんな風に練習してきましたが、相談してくれた方の参考になるかなぁ~?
コラム | 投稿者 Drop-Ring 09:58 | コメント(4)| トラックバック(0)
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