2006年05月30日
禁断の面かぶせ?
午後4時間レッスン。
引き続き、バックハンドの浅いボールの対応を集中的に練習。
センター→クロス→浅いボール→深いボールと球出しされるボールを全てストレートに返球するいつものドリルがちょっと難しくなりました。
クロスの球出しボールが逃げるボールで、返球すると少しコートから追い出されます。その状態から浅いボールをとりに走る。これをクロスに打つなら走り込んだ方向だから楽なんだけど、回りこんでストレートに打ち込むのが難しい。
バックハンドの回りこみって、普通フォアで対応できるからやったことないような・・・もともとバックはボールに近づき過ぎるクセがあったけど、回りこむと余計ボールとの距離感がうまくとれない。
4球×3回を10セットやったところで、なんとなく自分の懐にボールを呼び込む感覚がでてきて、ラケットが振り抜きやすい距離感がとれるようになってきた。きっと、この感覚を教えたいがためにコーチは回りこみさせたんだろうなぁ~。でも、まだできたり、できなかったり。
後、ちょっと驚く話がコーチから・・・。
過去スクールで、スピン量を多くするときラケット面をかぶせるのはダメって教えられた記憶があったので、やっちゃいけないんだろうなって思っていました。
でも自分の中では、ほんの少しかぶせると思いきりスイングしてもスピン量がすごく増えてアウトせず安定するし、速くて重いボールが打ててしまうし、「どうなの?このショットを使えないってもったいなくない?」と疑問に思っていました。
恐る恐る、コーチに質問してみると・・・「全然ok。そういう感覚が大事。」と言われました。要は、どれくらいかぶせたらどんなボールが打てるのかを、自分で知っていることが重要だと。そして、その感覚がでてくると状況にあわせて色んな球種が楽に使いわけられるようになるハズですと言われました。な~んだぁ~。
禁断の面かぶせじゃないんだぁ~![にっこり](http://blog.tennis365.net/common/icon/03.gif)
でも、かぶせ過ぎると恐ろしい目にあいますよ![イシシ](http://blog.tennis365.net/common/icon/23.gif)
引き続き、バックハンドの浅いボールの対応を集中的に練習。
センター→クロス→浅いボール→深いボールと球出しされるボールを全てストレートに返球するいつものドリルがちょっと難しくなりました。
クロスの球出しボールが逃げるボールで、返球すると少しコートから追い出されます。その状態から浅いボールをとりに走る。これをクロスに打つなら走り込んだ方向だから楽なんだけど、回りこんでストレートに打ち込むのが難しい。
バックハンドの回りこみって、普通フォアで対応できるからやったことないような・・・もともとバックはボールに近づき過ぎるクセがあったけど、回りこむと余計ボールとの距離感がうまくとれない。
4球×3回を10セットやったところで、なんとなく自分の懐にボールを呼び込む感覚がでてきて、ラケットが振り抜きやすい距離感がとれるようになってきた。きっと、この感覚を教えたいがためにコーチは回りこみさせたんだろうなぁ~。でも、まだできたり、できなかったり。
後、ちょっと驚く話がコーチから・・・。
過去スクールで、スピン量を多くするときラケット面をかぶせるのはダメって教えられた記憶があったので、やっちゃいけないんだろうなって思っていました。
でも自分の中では、ほんの少しかぶせると思いきりスイングしてもスピン量がすごく増えてアウトせず安定するし、速くて重いボールが打ててしまうし、「どうなの?このショットを使えないってもったいなくない?」と疑問に思っていました。
恐る恐る、コーチに質問してみると・・・「全然ok。そういう感覚が大事。」と言われました。要は、どれくらいかぶせたらどんなボールが打てるのかを、自分で知っていることが重要だと。そして、その感覚がでてくると状況にあわせて色んな球種が楽に使いわけられるようになるハズですと言われました。な~んだぁ~。
禁断の面かぶせじゃないんだぁ~
![にっこり](http://blog.tennis365.net/common/icon/03.gif)
でも、かぶせ過ぎると恐ろしい目にあいますよ
![イシシ](http://blog.tennis365.net/common/icon/23.gif)
面かぶせですか。
人によってドライブかける感じは違うんですね。
私はドライブかける時はラケットヘッドのダウン具合と肘を支点にするワイパースイングを意識しますが面かぶせは全く意識していませんでした。
明日は週に一度の朝9時から4時までの長時間練習ですのでちょっと意識しながら打ってみようかな・・・・。
「禁断の面かぶせじゃないんだぁ~」
そうですね、万人に共通する打ち方なんてきっとありません。
例えば面かぶせでは、
ガットをハイテンションで張る人、フェイスの小さなラケットを使っている人、スイングの遅い人(要するにガットがたわみにくいコンディションで打つ人)は、
スピンをかける場合の打球面はフラットに近くなり、
その逆、つまり
ガットのテンションが低く、フェイスの大きいラケットで、スイングスピードがある人(ガットを大きくたわませることが出来る人)は、
ややかぶせ気味の面でスピンをかける傾向にある、と言えます。
例えばナダルなんかは後者にあたり、彼のインパクト面はかなりかぶせ気味です。
こう考えると、テニスの技術って
どう教えられたり、どう盗むのかではなく、
教えられたもの、盗んだものをいかにして自分にアダプトさせるか、ではないかという気がします。
ちなみに私の場合、スイングの途中、体の前の壁を普段以上に意識して、その壁を拭くようにヘッドを利かせてワイパースイングするように心がけています。(足元を狙うショットや、アングル)
テニス脳さんの「ラケットヘッドのダウンとワイパースイング」は、勿論とっても大事なことですよねぇ~。でも、最近振り抜きが速くなって、球速を上げられるようになったら、それだけを意識してもアウトがちょっと多くなってしまって悩んでいたのです。
明日、「面かぶせ」使われますか?(笑)
かぶせるのは、ほんの気持ち程度で、かなりの効果です。使い方次第で、重めのフラットドライブが打てたり、トップスピンが驚くほどハネたり楽しいですよ。
すごい!感動しました。その傾向にどんぴしゃです。
ガットのテンションが低く(最近テニス肘で56→50に下げました)、スイングスピードがある人(最近、スピードが上がったとコーチに言われています)は、当たってますよ。フェイスは、100SQなので、普通といえば普通ですが・・・小さくもないっす。
私は、実際の壁の前に立たされて前足のつま先を壁につけた状態でスイング練習させられた経験があります(笑)
でも、壁がなくなると、実際そんなにすごいワイパーはかけられていません(^^ゞ
まだまだ練習が必要です!!
「教えられたもの、盗んだものをいかにして自分にアダプトさせるか」
うん、うん。そうですね。今回のことで、とってもそれを強く感じました。
遊びにきていただいて、ありがとうございました。
そう考えると、禁断のショットなんて現代のテニスにはあまりないことなんですね。
確かに高い球を叩くときなどは、面をかぶせたほうが良いと思いますからね。
私自身もフルスイングしたときにアウトしがちなので、今度是非試してみようと思います。
大変参考になりました^^;
フォアがセミウェスタンかウェスタンくらいのグリップだったら、ワイパースイングと面かぶせの両方を意識すると、格段にアウトは減ると思うのですが・・・。(コンチネンタルは、ボレーとサーブでしか使わないので、ストロークだとどんな感覚か私にはちょっとわからないのです)
うまくいくといいですね!!